犬のゼロポジション。ワンポイントレッスン

犬のキレイな姿勢ってご存知ですか?
ショードッグのような姿勢も、見せる為に胸を張らせている意味でキレイな姿勢かもしれません。

でも本当のキレイな姿勢とは、床からの圧が前足なら、手首、肘、肩関節に均等に力が伝わる位置、後ろ足なら、足首、膝、股関節に均等に力が伝わる位置なんです。

それが犬のゼロポジション。

ショードッグなどの姿勢は見せる姿勢。後足を下げて胸を張らせる姿勢は、後ろ足の股関節からの力が太ももにかなり集まっています。また股関節の関節内でも骨盤からの荷重が大腿骨に伝わりにくい方向に足が下がっているんです。

若い内は良いですが、その状態のまま、バランスボールや体幹を鍛える運動を続けていると、四肢で身体を移動させ、体幹部分がその動きに耐え続けるという動きに代わり、全身で運動できなくなりやすいです。
人で例えると肩甲骨を使わないで四十肩、五十肩になってしまうのと同じです。

ではキレイな姿勢とは・・・。犬種によって多少違いますが、股関節からの圧が足の裏に伝えられる、肩関節からの圧が足の裏に伝えられる。一番力を発揮できるゼロポジション。
歩行時には、背中のねじりも使いながら歩行ができること。これが理想です。
(人も同じなんでよ)

みなさんの愛犬も股関節から床方向、肩関節から床方向に⇒を引いてみてください。実は太ももで全体重を踏ん張っていたり、肘で体重を踏ん張っているワンちゃんがすごく多いんですよ。
自分の愛犬がどうなっているのか不安という方ご一報ください♪